受注を受けてから、どのような工程を経てアルマイト処理が行われるのかをご紹介します。
お預かりした製品を確認後、現品票を添付します。この現品票にはお客様情報や電解条件など、入荷から出荷までに必要な情報が全て網羅されています。
各製品にあった治具へと製品を取り付けます。治具は自社設計された専用品を使用します。
切削油や防錆油などをを除去して、出来るだけ清浄な表面にします。
前工程の酸を洗い流します。
コンピュータ管理された自動ラインで、安定した品質のアルマイト処理を行います。
前工程の酸を洗い流します。
皮膜に出来た孔を塞ぐ処理をします。
前工程の酸を洗い流します。
治具から取外し、仕上げの洗浄を行います。
全数外観検査を行います。また、抜取で膜厚や硬度測定もご要望の頻度で行います。