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ヴィル12ADC12向け表面処理

アルミダイキャストを機能部品へ

優れた粗さ特性

通常のアルマイトの場合、機械加工・切削により整えられた加工面もアルマイト処理を行う事で面粗度が粗くなってしまいます。しかし、ヴィル12の場合、処理方法自体、全く違う為、生成された皮膜構造は処理前の面粗度に近い仕上がりとなります。

優れた粗さ特性

  • 耐食性比較(ヴィル12=5μm)

    塩水噴霧試験120時間

    耐食性比較(ヴィル12=5μ)

  • 粗さ比較(各5μmでの比較)

    JIS1994測定値(Ra)

    粗さ比較(各5μでの比較)

類い稀な耐クラック性

ヴィル12の皮膜構造は、一般的な硬質アルマイトと比べた場合、圧倒的にクラックが発生しにくい皮膜となってます。

  • 耐クラック性比較

    400℃×1時間

    耐クラック性比較

    高い耐熱性を有しており、400℃×1時間の熱処理を行ってもクラックがほとんどみられません。

ヴィル12性質表

材質 膜厚(μm) 標準硬度 皮膜特性 備考
推奨 限界 (HV) 硬度 成膜性 耐食性
AC2A・B 3 5 200 素材表面が粗く、アルマイト処理後の外観に巣穴が目立つ。
AC4C 10 30 450 鋳物の中では成膜性・表面粗さは良好。
AC7A・B 3 30 450 鋳物の中では比較的良好な皮膜が得られる。
AC8A 3 5 250 強度・耐摩耗性に優れ、エンジンピストンに適した材料。(アルマイト性は良好)
ADC6 10 30 450 ダイカストの中では良好な皮膜が出来る。
ADC12 3 5 250 添加元素の影響で厚膜は難しい。表面にシリコン・剥離剤が残り易く色ムラが多い。
材質 膜厚(μm) 標準硬度
推奨 限界 (HV)
AC2A・B 3 5 200
AC4C 10 30 450
AC7A・B 3 30 450
AC8A 3 5 250
ADC6 10 30 450
ADC12 3 5 250
材質 皮膜特性
硬度 成膜性 耐食性
AC2A・B
AC4C
AC7A・B
AC8A
ADC6
ADC12
材質 備考
AC2A・B 素材表面が粗く、アルマイト処理後の外観に巣穴が目立つ。
AC4C 鋳物の中では成膜性・表面粗さは良好。
AC7A・B 鋳物の中では比較的良好な皮膜が得られる。
AC8A 強度・耐摩耗性に優れ、エンジンピストンに適した材料。(アルマイト性は良好)
ADC6 ダイカストの中では良好な皮膜が出来る。
ADC12 添加元素の影響で厚膜は難しい。表面にシリコン・剥離剤が残り易く色ムラが多い。

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